なんのことかって言われると俺もよーわからんのですよ。
ただ、コミケの帰りにこう言ってたお(たく)兄さんがいたのは紛れも無い事実。
数分後、ふと前を見ると、そのお(たく)兄さんがしょんぼりしてたのが印象的でした。
躁鬱の差が極端で、見てて悲しくなったけど、良いネタ提供してくれてありがとう。
ハイ、というわけでこんにちわ。
ついにオタクの聖地「コミックマーケット」に足を運んでしまいました。
エロ同人誌もちゃんと買いましたよ。
目当てのが一冊も買えなかったけど…
まぁ、勢いで購入したみさくらなんこつの新刊以外は、
ちゃんと有効利用してるから結果的には行って良かったよねー。
…これでも会社じゃ真面目な甘茶君で通ってるんですよシンジラレナイ。
そんなわけで、コミケ奮闘記です。
お楽しみ頂ければ行った甲斐もあるってもんです。。
・12月30日…その日、俺は早朝から昂っていた…。
否!猛っていた。猛り狂っていたノダ!
その日は年末というだけではない…俺にとって…いや、全ての国民にとって、
無視することの出来ない、特別な意味を持つ一日だったのだ。
今ここに、史上最大にして、最悪であり最高であり、また最萌なカルナバルにて、
恐れも知らず血路を開いた二人の若者の、勇壮なる物語を皆様にお届けしよう。
因果律の糸は紡がれた!!!!!
事の発端は12月のいつか。
ワタクシ甘茶が、mixiにて「コミケ行きたいお( ´・ω・`)」ってなことを書いた記事がそもそもの始まりだ。
俺ははっきり言って、冗談のつもりで書いた。
実際、殆ど誰も日記に反応してくれなかったし、俺自身もまさか、
連れてってくれる人がいるとは、夢にも思わなかった。
だがそこは世界有数のソーシャルネットワーキングサービス「mixi」、
豊富な人材を取り揃えております。
なんと。
いたのだこれが。
人の優しさが死に絶えて久しく…あらゆる希望の潰えたこの経済大国日本で、
世界を救うべく、目覚めろ戦士よ!立ち上がれ勇者よ!!!
とでも言わんばかりに、かなで~る界の巨人『HKL3さん』は、
俺の肩に優しく手を置き、「共に逝こう」と声を掛けてくれたのだった。
俺はいたく感動した。
ぶっちゃけ結構本気で行きたかったのだ。
コスプレした姉ちゃん達も生で見てみたかったの。
そんなわけで、その辺の細かい事情は中略しまして。
なんだかんだで行くことになったんですよコミケ。
事前にメッセンジャーで待ち合わせの算段やら、
他に誰か誘いますかー?とか軽く話し合ったりして。
結局二人で行ったんですがね。
皆お住まいが遠いし、俺は人数が増えると動きづらいんじゃないかとか思ってたし。
ちなみに、候補に挙がった中には、何故かこげさんの妹さんも。
残念ながら、全く面識が無いんですぐ話題は他にシフトしましたが。
それにしても、実の妹とかエロいなぁ…
うちの妹と交換してくれないかなぁ(パラドックス)
ただいま独身彼氏募集中の優良物件ですよ?
流れる黒髪が小川の流水のように美しいよ?
フットワークなんか清流のようだし、繰り出す一撃は濁流のような荒々しさですよ!?
決め技は 腰の入った 正拳突き(字余り)
おねがいだからぶたないでクダサイ
えー、気を取り直しまして。
決戦は火曜日。
そうそう、俺の目当ては全てが全てガチエロだったので、28・29はスルー。
来たる決戦の日、12月30日火曜日の朝。
開場時間が10時半くらいなのに、9時に茅場町待ち合わせという、
気合が入ってるというか、ぶっちゃけ下調べを怠っていたために起きた悲劇が。
ヒカルさんマジごめん。
結局8時45分に茅場町に着いてしまう俺。
メールすると、「近くのデニーズで待ち合わせしよう」という返信が。
俺は焦った。
茅場町なんて普段降り立つことの無い、東武線で例えると、
小菅並に寂れた駅の近隣なんて全く把握してなかったのだ!
駅員に聞いてなんとかかんとか、9時前にギリで間に合う。ふゅー(ノ∀`)
そして遠目にデニーズのほうを見ると、なにやら洒落た男が目に入ってくる。
一回しかあったこと無いけど、あれは…ヒカルさん!
間違いない!っつーか段々顔を思い出してきた俺は、
徐々にテンションが上がるそぶりも見せずにクールに一言。
「あ、どうも。」
普通でごめんなさい。
そして次回に続く。
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