※前回のあらすじ
俺
「後ろにいたの全然気づかなかったなー。」
やゆよさん
「俺の動きは人間では捉えることはできん。」
ゆうさん、やゆよさんと無事合流したので、改めて自己紹介を済ませた後、
おいしいたこ焼きを求めて、ドクターの家へ向かうことにする。
ほぼ初対面同士の3人なので話も弾む中、ふと二人の声が聞こえにくいことに気づく。
ハッハァーン、さては二人とも緊張してるんだな?
まぁオフ会なんてめったにあるもんじゃないし、二人とも若いから仕方ないね。
と、僕が『妖精哲学の三信』の一つに数えられる『許容の心』でもって、
緊張を解きほぐそうと下ネタの一つでもかましてやろうと思ったその時。
なんかGUILTY GEARのかっこいいBGMが先程からしつこく聞こえていたことを思い出す。
あー石渡太輔はスゴイですねぇ、作曲できて絵心あって声優も出来て…
っていうかジャカジャカうるせぇんだよさっきからああああ!!!!!!
全く、イヤホンつけてると邪魔くさくてしょうがねーぜ…イヤホン!?
俺
「はっはっは、イヤホンつけたままでしたよ。」
ゆうさん
「なんでずっとつけてるのか不思議でした。(うろ覚え)」
俺
「なんかさっきから声が聞こえねーなぁと思って。」
ゆうさん
「すごいですねイヤホンつけっぱなしってw(うろ覚え)」
多分こげさん辺りだったら「甘茶さん馬鹿なの?」とか言われてたね。
かっこよくて背が高くて教養があってそれでいてこの優しさ!
この唯一神の翼をもぎ取り、人間同士という対等の存在になるためにも、
一刻も早くこげさんにしゃぶらせるしかないと思った。
そんなとりとめもない会話をしながらドクター邸に向かう道中、
線路の向こうから何やらこちらに呼びかける声が。
????
「にゃもにゃも」
ゆうさん
「こげさんですね」
俺
「ホゲですね」
やゆよさん
「こげさんしかいないですね」
見知った顔ながらも、僕が知るこれまでのこげさんとはひと味違う『漢』がそこにいた。
体を鍛えていると豪語するだけあり、こげさんの肉体は見事の一言。
あの練磨されたザンギエフの如き鋼鉄の肉体を語り、描写するすべを我持たず。
さりとて画像で紹介しようにも上手いこと見つかりませんでした。
人物紹介編でこげさんの画像が無かったのはそういう裏話があったからなんですねー。
でもとりあえずこんな感じ。
あ、これはザンギュラか。
でもメッセでのこげさんの誤字を鑑みるに、あながち間違ってないのが恐ろしい。
このホゲーメスト!
つーか何でこげさんが来てるんだろう。
僕がドクター邸への道のりを知ってる旨も二人を連れてくこともスカイプで散々伝えたのに。
俺
「なんでこげさん迎えに来てんのよ。」
こげさん
「ヒマだから来ちゃった。」
やだ…かわいい…何この萌えザンギ…!
萌えるかボケェ!!!
なんでもまだドクターが起きておらず、特にすることもない状態で暇だったのこと。
そんなわけで引き続きドクターの家へ向かって歩き出す一向。
やはりというか、ツクラーが4人も集まれば話題は自然とツクール関係のことに。
こげさん
「アウさんがいないのは言う待てでもないですね(へばー」
甘・ゆ・や
「何故ですか。どうしてですか。我々には言う待てでもないとは思えない。」
こげさん
「アウさんはパチンカスだったんや…」
いつ何時でもアウさんのパチンカスっぷりに歪み無し。
まぁ、パチンコなら仕方ない。
しかしながら当然、昼食に用意されていると思っていたたこ焼きも無いということに。
だったらたこ焼きは夕食に振舞われるのかと聞いたところ
こげさん
「おめぇらに食わせるたこ焼きはねぇ!」
ゆうさん
「お前の股間のたこ焼きを鉄板という名のベッドで転がしてやろうか。」
いい加減進みたいので次はドクターの家から始まります。
それじゃこの辺で。
※このオフレポは割とフィクションです
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