wikipedia見てて気づいたんですけどね、
俺、ボウケンジャー見たことあるらしいんですよ!!
…いや、だからどうしたって話なんですけど。
カクレンジャー以降は見てなかったと思ってたから、これは衝撃的でしたね。
再び見始めたのが、マジレンジャーからだと思ってましたよ。
ところが、設定を見てたら何かこれ聞いたことあるぞってのがあって、
多分毎回見てたわけじゃないから覚えてなかったんだと思います。
そういうことって無いですか?
例えば、昔見たエロ漫画の作者がわからなくて、もう忘れた頃に、
何気なく買ったエロ漫画にその作品が載ってたとかね。
こ、これは…あのときの!!!みたいな。
初恋のあの娘と再会したような、そんな気分ですね。
違うかもしれない。
・そして本題
久しぶりに、ラノベを大量買いしましたよ。
いや、全部古本だけれどもさ。
買ったものとその感想↓
・鉄球姫エミリー(集英社SD文庫)
軽めなバトル物かと思ったらどっこい、人死に過ぎ。
都合よく仲間が生き残って終わる話も好きじゃないけど、
主人公以外、仲間が殆ど死ぬってのもどうなのよ。
誰彼かまわず殺せばいいってもんじゃねーぞ。可燃ゴミその1
・Hot Rod(集英社SD文庫)
何この劣化ブラックラグーンな文章は。
ストーリーはとある、小さな盗賊組織の少年の話。
良くありがちな、上司が実は伝説の盗賊でしたってもの。
そこはまぁ、良いんですが会話がね…もうこれはひどい。
世界観が割りと荒廃した感じなので、皆口調が粗雑なのは良いですよ。
ただ、時折見られる、作者が格好良いと勘違いしてるっぽい言い回しはいただけない。
腐るほど読んできた売れないラノベと同じ匂いがする。可燃ゴミその2
・ルナティックムーン(電撃文庫)
電撃の黒い太陽、藤原祐のデビュー作。全5巻。
著者の異名の通り、異常に暗い作品。
これも人がゴミのように死にまくり。
上の燃えるゴミと違って、そういう作風なので違和感はあまり感じないのが怖い。
小難しい設定が多いのはレジンキャストミルクと同じだけど、
こっちの方は徹底して鬱なので、僕はこっちのが好き。お薦めは出来ないが。
てか、この作者は自身のHPにあるショートストーリーが、一番面白い。
・でたまか(角川スニーカー文庫)
全10数巻なんですが、面白いのは最初の2・3巻まででした。
とにかく、主人公マンセー敵自滅の連続。最後は津波で万事解決。
根本的に話の引き出しが少なすぎて泣けてくる。
このクオリティなら月1で刊行できたのも納得ですよ。
可燃ゴミその3
…つまんねぇのばっかじゃねぇか。
有名どころ以外で面白いのって中々無いですね。
売っても二束三文にしかならない、最悪の買い物だった。
かなで~るでもやるか。
今回はこの辺で。